やっぱメンテナンスフリーのシャフトドライブが好き!一度、シャフトドライブに乗っちゃうと楽なんですよね!特にロンツーの場合は清掃や給油をしないので助かります。そして雨天走行後や洗車後に手間が掛かりませんからと言っても、今回、購入したS1000XRはチェーン駆動😏
以前からチェーンにオイルを自動給油するスコットオイラーの存在は知っていたが...リヤ回りがオイルで真っ黒になるなどのデメリットも多いみたいで...
今回、ツアラテックジャパンのHPで、スコットオイラーEシステムなる物を見てしまった。HPによると「従来のVシステムとは異なりエンジンの負圧利用ではなく独立した電動ポンプによる機構となったためより安定した注油が可能になりました。」と言うことは、負圧はエンジンが掛かっている場合、給油し続けて過剰にオイルを給油してリヤ回りが真っ黒になるのか?Eシステムなら細かな制御が出来るみたい(^_^)v
ポチリしたらすぐに来ました!
今回購入したのは、スコットオイラーEシステムと
スコーピオン デュアルインジェクター!これはチェーンの両側にオイル供給をします。これにより、スプロケットを介してチェーンの両側にオイルが均等に分配されます。
と、早速、納車日に取り付け開始!
通常のスイングアームであれば、上の写真のようにスイングアーム下面に貼れるのだが...S1000XRのスイングアームは軽量化のためか?スイングアーム下面にデュアルインジェクターを固定する平面な場所が無いのである。現車を確認してから買えば良かった。買うんじゃなかった(;゚ロ゚)
とりあえず、取付けてみましょう!
チェーンオイルのタンクはシート下に配置し、ホースをフレーム~スイングアーム~スプロケットへ。そしてシングルインジェクターの先端が写真のスプロケットの位置になるようステーを曲げて調整しました。
コントローラーは直にバッテリーに接続って、消費電力が心配。バッテリーが上がったらどうする?と思っていたら、内蔵されたジャイロセンサーで自動に電源をON・OFF、そして給油するらしい。取説には、コントローラーはハンドル回りに固定するよう書いてありましたが、自動でON・OFF、吐出時間や吐出量が設定出来るみたいで、一度、設定が決まれば、それほど必要ないと思いシート下に配置しました。
タンクもシート下に配置し、60秒間の手動注油モードでオイルを充填します。
先端までオイルが充填されました✌
後は、どれぐらいの給油量が最適が見極めなければなりません。給油量が多くてウェアやパンツに飛び散らないようにしないとイケませんね!とりあえず、60秒間ポンプ作動の給油量は少なめに設定し様子を見ることにします。
では✋