UrbanG/SとS1000XRの紙で出来た濾過式のオイルフィルターからPCレーシングのリユース可能なステンレスメッシュフィルターのFLOオイルフィルターに交換しました。
このステンレスメッシュのフィルターは濾過式のフィルターに比べ、約7倍のオイル流入量を少ない圧力で通すことができるので、オイルポンプへの負担が少なく、パワーロスを抑えるとされている。そうなるとオイルポンプを回すクランクのパワーロスが減った分、クランクが軽く回りますよね。乗りにくいのはこれが原因か?
新型のS1000XRの場合、クランクが軽く回るようになり、スロットルの反応がいつもと違い低速のレスポンスが良すぎる~ ちょっとスロットルを開けると敏感に反応し乗りにくいと感じながらも、走っているうちに最新のコンピュータが優秀なのか学習するのか?私が馴染んだのか?元のフィーリングに戻り、普通に走れるようになりました。
しかし、空冷ボクサーエンジンのUrbanG/Sはとても乗りにくい? まず排気音がカン高くなった。ブリッピングではツキは良いものの、走るとスロットルを開けてもエンジンの反応が悪く、低速トルクが細くなった感じです。これは燃調が薄い感じの時に似ている。基本設計が古い空冷ボクサーエンジンのコンピュータはS1000XRのように学習しきれなかったのか?私が馴染めないのか?
燃調を濃くするため、手っ取り早い方法として、過去にF800Sに使用したことがあるブースターブラグが良いのではと購入しました。 確か1万5千円ぐらいで購入したけど、今回は値段が間違いじゃないのと思う8千6百円で購入。取説が付いていないので並行輸入品と思われますが、過去に取り付け経験があり、取り付けは簡単なので問題はありません。
外気温による影響を少なくするため、製品には外気温度センサーが別に付いており、オリジナルの吸気温度センサーと併用することにより抵抗値を最適化しているため、マイナス30度から50度の温度範囲で安定的に約6%濃く(BMW系の車体の場合)なるよう設計されています。
昨今の排気ガス規制でかなり燃調が絞られていると思うので、濃い目になる事で乗りやすくなることに期待です(^_^)v
こちらがブースターブラグの外気温センサーです。
燃料タンク下のエアクリーナーボックスに純正の外気温センサー〇があります。
コネクターをブースターブラグのコネクターにつなぎ替えるだけ~
後はブースターブラグの外気温センサーがエンジンなどの熱の影響を受けない位置〇に固定します。
ステアリングステム付近にタイラップで固定しました。
ワクワクしながら、前回のyama5ya&馬籠宿ツーリングではトルク感がUPし乗りやすいしパワフルになりましたね! 排気音も低音のボクサーサウンドとなりスロットル開けるのが楽しい楽しい(^_^)v 空冷ボクサーエンジンは少し濃いのがお好きなようです🎵
ブースターブラグは半額で購入出来たのでイイ買い物が出来ました。
では✋