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UrbanG/Sカリカリとノッキングらしき音は

今日は文化の日。東海地方は晴天です。今日は色々と野暮用がありツーリングには行かず、UabanG/Sのメンテナンス?を行いました。

以前、昨今の排気ガス規制でかなり燃調が絞られている事から、濃い目にする事で乗りやすくなることに期待です(^_^)vとブースタープラグを取り付けました。

外気温による影響を少なくするため、製品には外気温度センサーが別に付いており、オリジナルの吸気温度センサーと併用することにより抵抗値を最適化しているため、マイナス30度から50度の温度範囲で安定的に約6%濃く(BMW系の車体の場合)なるよう設計されています。

こちらがブースターブラグの外気温センサーです。

ブースターブラグの外気温センサーがエンジンなどの熱の影響を受けないステアリングステム付近に固定していました。

しかし、いつの頃からわからないが、それは3速40km辺りでスロットルを開けて行くとカリカリとノッキングらしき音がするようになった?燃調で言えば、トルク感がなくガスが薄い感じの硬質な回り方に似ています。

プラグも原因の1つではないかとプラグ交換しました。かなり、電極の磨耗がみられ新品に交換後は、以前よりはカリカリのノッキング音は小さくなりました。気になると言えば気になるし気にならないと言えば気にならない。

思い起こせば、始動直後や気温が低い季節より気温が高い日や渋滞後に多いような気がします。

少し気温が高い時に、走行後に写真の外部センサー付近に手で触れてみたら、とても熱いんです?40度以上はありそうです。

どうやらセンサーの下にあるオイルクーラーやエンジンの熱がフレームを伝わり外気温センサーが熱くなっているようです。そう、エンジンなどの熱の影響を受けない位置にと取り付けた場所はフレームの熱の影響を受ける場所だった事が判明。

通常、気温が低いと燃料を濃く、高いと燃料を薄くする。つまり、外気温センサーが冷えてる時は⇒燃料を増やす。外気温センサーが熱い時は⇒燃料を減らす。外気温センサーがフレームの熱であまりにも高温となり、ECUに燃料を減らせの信号を出してガスが薄くなっているのでは?

外気温センサーはもっと前、ヘッドライト下辺りに移動したいけど配線の長さの制限があり、前に持っていくのは無理🥵  後ろ側に配線を取り回しリヤのブレーキホースに固定しました。

外気温センサーがエンジン後方にあり熱の影響を受けるかな?と思い試走してみます。涼しくなったので調子よく走ってくれます。まぁ気温が低い季節に向かっていくので、この結果がわかるには来年の暑くなる季節まで待つしかない。気が遠くなる(。・_・)

では✋